けの汁

昨日、1月15日は小正月だそう。
この日は女正月とも言って、女は家事を休んで、男が料理をするんだって。
でもこれは後から調べて分かったので、私が料理をしてしまった‥‥。
小正月、神社などでは小豆粥をもてなすところが多いと聞きます。
でもその昔、“米”がとても貴重だった頃はお粥すら作れなくて、手に入る野菜を細かく刻んで小豆をいれ、粥に見立てて食べたのだとか。それを「けの(かゆ)汁」というんだそうです。青森では郷土料理になっているとか。
↑と、けの汁のことを職場の方に教えてもらったので作ってみました。
材料
コンニャク
ごぼう
にんじん
大根
凍豆腐
油揚げ
金時豆
各種適量を賽の目切りにする。
出汁(昆布出汁にしました)、味噌適量
あ、大根菜もあとから入れようと思っていたのに忘れていた。
ま、いいか。
具材が小さいし、軟らかく煮るので、いちごも食べられてGOOD!
問題はダンナさん、大根が嫌いなんだよねー(><)もう。
でも大根を少しにしてよそって、なんとか食べていただきました。
今日は、これにお餅も入れようと思っています。ってお雑煮??
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